約20年前にデシオを建てられたNさま。眺望を楽しむためスカイバルコニーを設置。今も昔も大パノラマは変わらず、ご夫妻の癒しの場になっているよう。この20年でライフスタイルが変わり、二世帯同居となりましたが、リフォームなしでお孫さんものびのび。デシオでの穏やかな暮らしを拝見しました。
Nさま邸の特徴である展望塔のようなスカイバルコニーが遠くからも目に入り、ランドマークとなったほど。2002年12月に建てられ20年目を迎える建物は、コーラルオレンジのタイル外壁が今も美しく、存在感を放っています。
昭和47年に木造平屋建ての家を建て、30年近く住まわれていましたが、水回りが古くなり、ご長男が大学を卒業して戻ってくるタイミングもあったため、建て替えることになったそう。「はじめはリフォームをするつもりで、新しい設備を見るためマイホームセンターへ見学に行ったんだけど、ハイムの家で内田さんに会って、なぜか建て替えることになったんだよね」とご主人は笑います。
建て替えるなら眺望のいい3階建てで、地震に強い頑丈な家にしたいと、デシオに。海抜の低い土地柄のため、万が一の災害にも安心です。「タイル外壁はコスト的に迷ったけど、後々のメンテナンスを考えて決めました。見栄えもいいし、20年経っても劣化はないね。いい色を選んだなと満足していますよ」。震度3以下の地震なら気づかないといい、風雨も心配もなし。「ただ、数年前の大型台風で影響が出たので、2、3階もシャッターを付ければ良かったかな」と20年を経て現実的なお話しも。
ライフスタイルは、ご長男が結婚され二世帯同居となったことが大きな変化。「元々2階は3部屋プラス書斎と洗面、トイレ、シャワールームが完備されていたので、特にリフォームせず息子家族の居住空間になっています」。夜は1階のLDKにみんなが揃って、にぎやかな食事と団らんの時間になっているようです。3階はカラオケとお酒を楽しむご夫妻の趣味部屋から、ご長男の書斎となり、リモートワークに活用。年齢とともに変化するライフスタイルに対応し、3世代が大きな不便もなく、仲良く暮らして様子がうかがえました。そして、今も変わらずお気に入りの場所がスカイバルコニー。「花火の時期は夫婦で楽しんでいます」と奥さま。ますます愛着のわく我が家に、「ハイムのみなさんがよくしてくれたおかげです。この先も頼りにしています」とご夫妻の笑顔が広がります。
当時の営業担当で現西部支社支社長の内田と一緒に。「同郷のよしみというだけでなく人柄に惚れて、家づくりはとんとん拍子に進みました」とご主人
※入居年数は取材を行った2021年のものです。