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「早くおうちに帰りたい」
ご兄妹のこの言葉が、何より
Mさま邸の快適さを表わしています。
「榛葉さんとの出会いが家づくりのすべてなんです」
「海外赴任が決まって、一度は計画を白紙に戻そうとも思ったのですが、主人の年齢や、日本に戻ってくる時期が不明であることなどを考え合わせると、やっぱり今が建て時なのではと判断し、引き受けてくれる住宅会社を探すことにしました。しかし、ほとんどの会社が一様に難色を示し、中には『旦那さんがいないとできません』とはっきり断る会社もありました。そんな中、ハイムの榛葉さんだけが『ご主人が日本にいる間、一緒に頑張りましょう』と、私たちの気持ちに寄り添ってくれて、様々な不安要素を払拭してくれるなど、とにかく親身になって一生懸命対応してくれました。家づくりでは建築費の多寡なども大事な選択基準ですが、やはり『信頼』が一番大事だと思います。
そういう意味で榛葉さんは本当に信頼に足る人で、誠実そのもの。ですから、いくつかの会社に声を掛けましたが、具体的な検討は一切せず、“榛葉さんで”ハイムに決めました。榛葉さんとの出会いがこの家づくりのすべてと言っても過言じゃありません」と奥さまは、出会いの大切さを語ります。
続けて奥さまは「『人』で選んだハイムですが、家自体も大当たりでした。特に気に入っているのが空気工房です。夏場に引き渡しだったのですが、それまで住んでいたアパートと比べるとビックリするほど快適で、玄関に入った瞬間、毎日感動していました。そんな温度や湿度の快適さに加え、家の中の空気がキレイなことにも驚きました。うちの子どもは二人ともアレルギーがあるのですが、この家にいる時は鼻水などの症状がかなり軽減されるんです。花粉症と違って屋外は問題ないのですが、余所の家の中がダメなんです。鼻水やくしゃみ、目の痒みなどの症状が度々出てしまい、二人とも『つらいから早くうちに帰りたい』って言うんです。その言葉を聞くたびに、うちの子どもが家の中で快適に過ごしているのは、空気工房のおかげなんだなあとつくづく思うんです」と、単に心地いい室内環境を創り出すだけでなく、アレルギーの苦しい症状まで和らげてくれる空気工房の威力に感心しきりのご様子。
また、ご夫妻には榛葉以外にもハイムを選んだ理由があるとのこと。
「耐震性能の高さです。主人と浜松のセキスイハイムミュージアムに行った際、実際の地震の映像で家が倒壊するシーンを見たのですが、もの凄い恐怖心が湧いてきて、改めて地震に強い家を望む気持ちが強くなりました。それと同時にハイムの家の構造や建築工程を知り、ハイムの強さを理解できたことも決め手になりました。特にうちの場合、主人が海外赴任中の期間は私が一人で子どもを守らなくてはなりませんから、家を建てるなら、ハイムしか考えられませんでした。実際、暮らしの中でもハイムの強さを実感することがあります。小さな地震ならまったく揺れを感じませんし、子どもも友だちの『けっこう揺れたね』っていう話を聞いてはじめて地震があったことを知るようで、ハイムの家が地震に強いことを子どもながらに感じているようです」
こうして奥さまは、日々快適で安全な暮らしを満喫する一方で、ご主人のことが気に掛かるようです。
「榛葉さんのおかげで大満足の家が完成し、感謝の気持ちでいっぱいなんですが、家が素晴らしい分だけ主人に申し訳ないような気がして…。主人が帰国できるのは、年2回、夏と冬に10日ずつだけなんですよ」
リビングの勾配天井など、ご主人のこだわりポイントが満載された待望の我が家に、当のご主人は1年にわずか20日しか暮らせないというのですから、奥さまの気持ちがよく分かります。