築45年になる実家の老朽化と津波が心配で、二世帯住宅を建てること
になったYさま。一般的に、一つ屋根の下で親世帯と子世帯が仲良く暮ら
すのは難しいと言われますが、Yさま邸はいつも笑顔が絶えない、理想的
な二世帯住宅の暮らしを謳歌されています。
- 二世帯
- 子育て
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独立性を重視した家だからこそ
生まれた二世帯の深い絆
大学の後輩からのアドバイスで
快適な二世帯住宅が叶いました。
海に近い、築45年の実家で暮らすご両親から「近くに住んでほしい」と相談を受けたご主人。ご夫婦で話し合い、津波の心配のない場所で二世帯住宅を建てることに決めました。
地震に強い建物ならハイムだろうと思い立ち、SBSマイホームセンター掛川ツーユー展示場を訪れたご主人。そこで出会った営業担当の徳井大輔は、大学の後輩だったのです。「人柄も知っていたし、家づくりの知識も経験も豊富なので、彼に頼んだら満足する家ができると思いました」。
広い敷地に完成した家は、約20m幅の外観が特徴。デザインセンターの小楠悦広は、「手前が平屋で、奥を2階にすることで立体感と奥行きを出しました」と設計コンセプトを語ります。
奥さまが北海道出身で、冬でも室内では半袖で過ごす習慣があるため、外観の見た目が暖かくて、換気空調システム「空気工房」搭載のグランツーユーを選択。玄関も水回りも別々にしたのは、「お互いに気を遣わなくて済むから」と、ご主人の提案で決まりました。
1階の親世帯は和とモダンが融合した雰囲気で、収納も十分確保。2階の子世帯は約35畳の大空間で、床と天井に贅沢に木調クロスを貼り、温かみのあるデザインに。「空気工房」を搭載したことで、部屋間の温度差が少なく、どこにいても快適に過ごすことができます。
それぞれの世帯が使いやすく、好みのインテリアにすることができたのは、完全に独立した二世帯住宅にしたから。子世帯は友人を気軽に呼べるし、親世帯は娘さん家族の里帰りを子世帯の予定に関係なく受け入れられます。
そして何より、一緒に暮らすことのメリットも。「主人は休日がほぼないので、子育てを助けてもらっています」と奥さま。ご両親は「息子夫婦、孫と一緒に住んでいる安心感があります。ありがたいですね」。それぞれの存在に感謝しつつ、互いのプライバシーは尊重する。ハイムの家は快適な暮らしをもたらしただけでなく、二家族をつなぐ絆をより強くしてくれました。