沼津市の閑静な住宅街に立つNさま邸。築35年のお住まいからの建て替えです。「リフォームも考えましたが床も壁も…となると費用もスゴイことに。そこでハイムの580万円キャンペーンに応募したんです。『一発当ててやろう』と意気込んで抽選会に出かけましたが一発で散りました（笑）。すでにリタイアしていたからローンも組めないし、これで私の夢も散ったな、と」とユーモアたっぷりに語るご主人。「そんな時に現れたんですよ、“救世主”が。仲川さんですよ。リバースモーゲージ※1の情報を教えてくれてね。年金暮らしの私でもローンが組めたんです！これで夢がつながったかと思うと感激で泣けちゃいましたね」
また、大好きだという「社員邸ルームツアー」については「すべてがハイムの社員さんの家だからこそ、私たちでは思いつかないようなアイデアと工夫が随所に見られて、非常に参考になりました」

かくしてNさま邸建て替え計画がスタート。40年にわたり精密機器メーカーの工場に勤務していたご主人は「工場での仕事がいかに品質に関してシビアなものか、身に沁みてわかっていたからこそ『工場生産のハイムなら安心』だと確信していました」。車を買うにしてもいろいろなメーカーや車種をじっくり比較検討するというご主人が、当初から「ハイム一択」だったことには、この「工場生産」に対する篤い信頼があったからでした。
そしてスマートパワーステーションを選んだ理由については「昼も夜も、太陽の力でエネルギー自給自足型※2の暮らしを目指せるからですね」。Nさま邸では9.72kWの太陽光発電と10kWhの蓄電池が搭載されており、普段の生活での省エネとともに、もしもの停電や電力不安のリスクを減らす安心の暮らしを実現しています。「大容量の蓄電池を採用したので、停電時でもほとんどの電化製品が使えて安心です」

庇を延長させた広いバルコニーもNさま邸の特長です。庇が深いため、雨天時でも濡れることなく使用でき、奥さまは「ピクニック感覚で子どもたちと食事をするなど、アウトドアリビングとしても活躍しています。水栓も取り付けたので夏はプール遊びやバーベキューも楽しそう」。物干場でもあるバルコニーの横にはランドリールームを設置。「濡れた重い洗濯物を持って2階に上がるのではなく、サッとバルコニーに出て干せるのでとってもラクですね」。そう語る奥さまにとって、このランドリールームにはもうひとつの役割が。「ちょっと広めの空間にして、コーヒーなどを楽しめるようにしたんです」と、日々、家事や育児に忙しい奥さまが癒しの“ひとり時間”を過ごすための貴重な場にもなっているのです。

また、Nさま邸の玄関は来客用と家族用の2つの動線を設けており、家族がサブ動線を利用することにより、メインの玄関はいつもスッキリ美しく保たれています。
そしてLDKのリビングドアを開ければラグジュアリーな大空間が広がります。中でも一部を下がり天井としコーブ照明を設置したアイランドキッチンが目を惹きます。空間のイメージをホテルライクなものにしているコーブ照明はインテリア担当の髙山のアイデア。ご夫妻ともに「この照明が素晴らしい」と絶賛。ダークグレーのシックなキッチンはワークトップが熱や衝撃に強いセラミック製で、上質で美しく機能性にも優れ、メーカーのショールームで奥さまが一目惚れしたというのもうなずけます。「このキッチンに合わせてリビングダイニングのインテリアを決めたんです。そのくらい気に入っています」。さらに「キッチンからパントリー、洗面室を通ってLDKに戻る回遊型の家事動線も便利です」

ご主人曰く「工場見学には2度行きましたよ。ラッキーなことに『Nさま邸』と書かれたユニットが見られてね、もう大感激でした。それに『人』も良かった。長く工場に勤務していた私だからつい厳しい目でチェックしてしまいましたが、働いているスタッフの仕事ぶりは素晴らしいのひとことでしたね」
最後にお二人に今回の家づくりを100点満点で採点いただきました。ご主人は「100点じゃ足りません、120点ですね。これから住み続けていくうちにどんどん加点されていくでしょうね」。一方、奥さまは「私はドーンと200点（笑）。とにかくスタッフのチームワークの良さには驚きました。営業の仲川さん、インテリアの髙山さんをはじめ、設計スタッフ、工事監督…と、まさにワンチームでこの家を造り上げてくれました。情報はすべてグループLINEで確認・共有できたことも心強かったですね」
お二人の弾ける笑顔こそがご満足の証です。
※1自宅を担保にした融資制度のひとつ
※2すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電気を購入する必要があります