藤枝市の由緒ある寺院の住職を長年務め、平成25年に引退されたご主人。これからは最愛の奥さまと二人で人生を豊かに過ごしたいと、セキスイハイムで平屋を建てました。ご夫婦ともに80代後半とは思えないほどかくしゃくとして、笑いの絶えない楽しい取材となりました。
- 平屋
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80代夫婦が快適に暮らす1.5階建ての平屋。
全室バリアフリー。回遊性の高い便利な間取り。
ご主人は、1500年に開創した福聚山・常楽院の元ご住職。ご長男に継承し、引退した後も寺院近くの家に奥さまと住んでいましたが、元気なうちは施設等に入らず、自宅で悠々自適に暮らしたいと89歳にして新築されました。
リタイア後のご夫婦の多くが望むように、Oさま邸もワンフロアで生活を完結できる平屋建てを基本に設計がスタートしました。玄関を入ると、ご主人の書斎兼寝室、奥さまの寝室、トイレ、浴室、キッチン、ダイニング、そしてリビングへと回遊できる間取りになっています。もちろん、全室引き戸、段差のないバリアフリー仕様で、将来車椅子が必要になっても安全でストレスなく暮らすことができます。
リビングは、南側の大きな窓からたっぷりの光を招き入れ、深い庇のあるオープンエアのテラスが外と中をつなぎます。ここで四季折々の花々を眺めながら、奥さまとコーヒーを飲む時間が至福のひとときだそうです。
暑がりで寒がりのご主人ですが、快適エアリーを導入してますます体調が良くなったとか。「エアコンのように各部屋に設置しなくていいし、リビングと玄関、廊下、トイレ、脱衣室が同じ温度だから身体に負担がかからなくて楽なんですよ」と語ります。
この家の最大の特徴は、平屋でありながら小屋裏を備えた1.5階建ての構造。収納に使うだけでなく、ときどき遊びに来るお孫さんの寝室にも対応できて、交流する時間も増えます。
「30年の長期保証や、60年のアフターメンテナンスなど、保証体制が充実しているのも安心できますね」とご主人。第二の人生を楽しむために、89歳にして理想の家を建てたご主人と、共に支え合い、歩んでこられた奥さま。夫婦でこんな風に元気で歳を重ねていけたら最高に幸せですね。
藤枝市 Oさま邸
[ご家族構成] ご主人、奥さま
[営業担当] 中里 一郎
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