ご夫妻の多様なニーズに、きめ細かく対応したオーダーメイドの住まいが完成。
まさにオートクチュールの終の棲家です。
- 鉄骨
オートクチュールの家。
パルフェの暮らしぶりを拝見
4人のお子さま全員が家を出て、現在お二人で暮らしているMさまご夫妻。〝夏暑く、冬寒い〟築22年の家の建て替えで、終の棲家を完成させました。
「数年前に何社かと比較検討の末、セキスイハイムでアパートを2棟建てたのですが、その際に、耐震性の高さや、タイル外壁によって維持費を削減できることなど、セキスイハイムの良さをよく知っていましたから、自宅も迷わずお任せすることにしました」
Mさま邸の敷地は広いのですが、母屋や農作業小屋など既存建物があり、それらの間に建てるため、実質的には狭小地での建築となりました。設計を担当した当社デザインセンターの小田は、Mさま邸について「狭小住宅の設計のポイントは空間(部屋)のレイアウトを適材適所にすること。例えば、洗濯物を干したり、アイロンをかけたり、音楽を聴いたりする2階の多目的スペースを一番日当たりのいい南側に設置したのは、昼間に使用することが多いからです。逆に、夜使うことが多い寝室は北側に配置するなど、空間のレイアウトは用途だけではなく、使用する時間帯も考慮して決めることが肝心です」と話す。
若いころオートクチュールの店で縫製の仕事をしていたという奥さまは、「ユニット住宅なので、細かな注文に応えてもらえるか少し心配していたのですが、いろいろな要望にすべて応えてくれて、まさに一点物のオートクチュールの家ができました。だからこそ住み心地も使い勝手も抜群なんですね」と、大満足のご様子です。