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引き戸を開ければ、そこはまさに別世界。ご夫妻のセンスが随所に生きています。
パルフェの暮らしぶりを拝見
昨年12月、築30年のお住まいから建て替えられたM邸。玄関ドアは今時としては珍しい引き戸、そしてそれを開ければ・・・、山小屋風の別世界が広がります。ご協力いただいた入居者邸案内ツアーでも、参加者から驚きの声が上がったというのもうなずけます。
「建て替えるつもりはなかったんですが、鈴木さんとデザイン室の船木さんの提案が気に入っちゃって(笑)」とご主人。バイクがご趣味のご主人はリビングからも眺められるガレージが、これからお茶を教えたいという奥さまは、炉を切り、水屋を備えた和室(茶室)が特に気に入ったとおっしゃいます。「こんなふうにしたいと伝えるだけで、鈴木さんたちがすぐにカタチにしてくれました」(ご主人)。このほかにも土間をイメージした玄関タタキやウッド調壁クロスなどがどこか懐かしい雰囲気を放ち、随所でご夫妻のセンスの良さをうかがわせています。
お米は無農薬で野菜中心の食生活、まきちゃんのおやつもリンゴや干しイモなどを使った奥さまの手づくりという自然派のご夫妻。快適エアリーはあえて設置しませんでしたが、「家自体の気密性が高いんでしょうね、冬場でもエアコンは使わずファンヒーターだけで過ごせました」と奥さま。7.12kWの大容量太陽光発電についても「冬場でもプラス収支。経済的で環境にも良く、本当に満足しています」と高い評価をいただきました。
「最初は建て替えるつもりはなかったけれど、今は建て替えて正解だったと実感しています。この家で暮らすようになってから、ますます人生が豊かに、楽しくなったと言っても過言ではありません」とご主人。ご夫妻のこだわりがいっぱい詰まったM邸は、メーカー住宅でもここまでできることを実証した好事例といえるでしょう。