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「洋」と「和」、「陰」と「陽」、「ナチュラル」と「シック」。多彩な表情が、ご夫妻のセンスを物語る。
ドマーニJXの暮らしぶりを拝見
しんとした静寂感が京都の路地を思わせる廊下を抜けると、そこは光あふれる広やかなリビング・ダイニング。まさに視界がパーッと開ける、そんな形容がぴったりのH邸は、「和」のしつらいにセンスを発揮されるご主人と雑貨が大好きという奥さまによる、まるでデザインハウスのようなオシャレな住まいです。
プランニングに先立ち、複数の展示場に足を運ばれてヒントを得たとおっしゃるご夫妻。展示場を参考に、暮らしのコアとなるリビング・ダイニングは吹抜けのある広々とした空間とし、さらにフルオープンの開口を設けて開放感をいっそう高めました。この開口の外部には、アウトドアリビングとしても使用できるウッドデッキを設置。内からの視界は確保し、外からの視線を遮るルーバーも、小粋なアクセントとなっています。
営業担当の松枝の「展示場のように素敵なお宅」との言葉通り、随所にご夫妻のセンスが感じられるH邸はまた、居住性・省エネ性の高さにも優れた住まいです。松枝の提案で「迷いに迷って(笑)」導入したウォームファクトリーは、「採用して大正解。うちのようにタイルの床や吹抜けのあるお宅には特にオススメですね」とご夫妻。太陽光発電についても「年間でみれば光熱費は限りなくゼロに近い」と語ります。
そして、現地造作によるオープン階段の下部は、KくんとAちゃんのプレイスペースに。肇人くんは元気いっぱいのイタズラ盛りで「壁に落書きしたり、オモチャのバイクで走りまわって床をキズつけたり。ほんと、『オイオイ・・・』って感じ」と奥さまは苦笑されます。そんな落書きも床のキズも、数年後にはかけがえのない思い出として、ご家族の系譜に刻まれることでしょう。