地震に強い家を作るハウスメーカー
セキスイハイム
セキスイハイムでつくる「地震に強い家」の特長をご紹介します。
また耐震性能でハウスメーカーを比較する場合のポイントも解説します。
また耐震性能でハウスメーカーを比較する場合のポイントも解説します。
セキスイハイムの地震に強い構造や工法の特長
我が家がそのまま耐震装置になる、「セキスイハイムの住宅」が巨大地震から家族を守ります。
- 鉄骨系の構造・工法
- 木質系の構造・工法
構造そのものに圧倒的な強さをもたらす「ボックスラーメン構造」
工場でボックス型の構造体(=ユニット)を作り上げ、このユニット同士を連結することで高強度な構造体を作り上げます。
繰り返し起こる地震にも耐えうる強靭な構造体です。
繰り返し起こる地震にも耐えうる強靭な構造体です。
高層ビルにも採用されているラーメン構造
超高層ビルにも採用
超高層ビルにも採用されるラーメン構造(※)。
ユニット同士が連結することでラグビーのスクラムのように高強度構造体をつくりあげます。
これをセキスハイムでは、平屋住宅から標準採用しています。
ユニット同士が連結することでラグビーのスクラムのように高強度構造体をつくりあげます。
これをセキスハイムでは、平屋住宅から標準採用しています。
※ラーメン構造とは柱と梁を剛接合(一体化)させた構造で、強さと空間の自由度が求められる高層ビルの大半に採用されています。
災害エネルギーを分散させる構造
災害エネルギーを分散して地盤へ逃す構造。地震・台風などから受けたエネルギーは鉄骨・ボルトを通して分散され、最終的に地盤に流れます。エネルギーが1点に集中することはありません。
鉄骨4本分で大黒柱を形成
上下左右どこからの力にもバランスよく耐久。
あらゆる方向からの力を支える柱として『角型が最適』です。
あらゆる方向からの力を支える柱として『角型が最適』です。
ハイテンションボルトで強力接合
摩擦力によってズレを起こさずしっかりと接合。
振動にも強く水平力によって上下階接合部のガタツキをなくします。
大きな橋梁など緩みが生じてはいけない場所に使われるボルトです。
振動にも強く水平力によって上下階接合部のガタツキをなくします。
大きな橋梁など緩みが生じてはいけない場所に使われるボルトです。
建物を面でしっかり支える「ベタ基礎」を採用
強靭な建物構造の強さを十分に生かすためには、建物を支える“基礎“が重要です。
建物全体を面で支えるベタ基礎
面で支える力
建物を「線」で支える一般的な布基礎ではなく、建物を「面」全体で支えるベタ基礎を標準採用。
この基礎を構造体と強固に連結させることで地震エネルギーを下に逃がします。
この基礎を構造体と強固に連結させることで地震エネルギーを下に逃がします。
東日本大震災や熊本地震などの大きな地震では液状化により、多くの不同沈下・噴砂被害が発生。
ベタ基礎は不同沈下しにくく、液状化被害を軽減します!
ベタ基礎は不同沈下しにくく、液状化被害を軽減します!
骨太なアンカーボルトで緊結
建物と基礎は16mmまたは20mmの骨太なアンカーボルトで緊結。
これにより建物が受けた地震エネルギーがスムーズに基礎・地盤に伝わり、揺れに強くなります。
これにより建物が受けた地震エネルギーがスムーズに基礎・地盤に伝わり、揺れに強くなります。
「強靭な鋼製プレート」を「強度の高いコンクリート」に埋め込んで一体化し、アンカーボルト周りも強化。
ハイブリッド耐震『GAIASS(ガイアス)』採用
地震エネルギーを粘りで吸収する「ユニット構造体」 と強度で揺れを軽減する「高性能外壁」の二つの相乗効果で、万一の揺れを軽減します。
2つの力で巨大地震に抵抗するハイブリッド耐震構造を「GAIASS(ガイアス)」と呼び、全プランに標準装備(※)しております。
2つの力で巨大地震に抵抗するハイブリッド耐震構造を「GAIASS(ガイアス)」と呼び、全プランに標準装備(※)しております。
※一部商品、特殊プラン等については対象外となります。
強い壁・床を金物で一体化させる「アルティメイトモノコック構造」
一般的な分譲住宅などに採用されている「ツーバイフォー」よりも、強度の高い「ツーバイシックス」材を採用。さらに、セキスイハイムならではの技術を投入した最新の耐震工法が、「アルティメイトモノコック」です。
アルティメイトモノコック構造とは
厳選された頑丈な木材でつくられた壁と床。
メタルボックスジョイントでそれらを強固に緊結。
高強度なベタ基礎でしっかり支える構造。
それが『アルティメイトモノコック構造』です。
メタルボックスジョイントでそれらを強固に緊結。
高強度なベタ基礎でしっかり支える構造。
それが『アルティメイトモノコック構造』です。
アルティメイトモノコック構造の強さの秘密
2×4(ツーバイフォー)よりも厚い2×6(ツーバイシックス)材を、
1.防湿石膏ボード
2.構造面材OSB
3.外装面材SFCボード
で3重に包んだ強い壁構造。
総壁厚は、約190mmにもなるトリプルウォール仕様が強さを発揮します。
1.防湿石膏ボード
2.構造面材OSB
3.外装面材SFCボード
で3重に包んだ強い壁構造。
総壁厚は、約190mmにもなるトリプルウォール仕様が強さを発揮します。
ゆがみや変形を最小限に抑える強い床。
1階床には2×6(ツーバイシックス)材を採用し、2階床には2×10材を採用しています。
また床パネルは工場生産だからこそ、「最大約5畳分もの大判床板」で地震などの外力を受け止めます。
1階床には2×6(ツーバイシックス)材を採用し、2階床には2×10材を採用しています。
また床パネルは工場生産だからこそ、「最大約5畳分もの大判床板」で地震などの外力を受け止めます。
大判の床材を採用することで、強度が強いだけでなく、つぎ目や隙間が少なく、床鳴りの少ない床となります。
モノコック構造は接合部の強さがポイント。
1.メタルボックスジョイント
高強度なオリジナル金物でユニットの四隅を接合
2.壁と床を立体接合で一体化
外壁の構造面材を床フレームまで貼り渡して面で接合
3.釘打ち接合
壁の枠組みと床枠をしっかり釘打ちし接合
高強度なオリジナル金物でユニットの四隅を接合
2.壁と床を立体接合で一体化
外壁の構造面材を床フレームまで貼り渡して面で接合
3.釘打ち接合
壁の枠組みと床枠をしっかり釘打ちし接合
工場生産だからこそできる頑強な3方向接合で、家族の安心を守り抜きます。
2×4(ツーバイフォー)と2×6(ツーバイシックス)
2×4と2×6の違い
2×4(ツーバイフォー)、2×6(ツーバイシックス)とは、木材の規格の名称で、木口の厚さが2インチ、幅が4インチ・6インチであることから2×4材・2×6材などと呼ばれています。またこれらの規格化された木材と合板を用いて作られる枠組み壁工法のことを通称で2×4工法と呼んでいます。
2×4工法
通称2×4工法と呼ばれる枠組壁工法は、フレーム状に組まれた木材の骨組みに合板を打ちつけたものパネル化し、それらを壁・床・天井に使い六面体に組み合わせる「面」で支える工法です。地震や強風などの外力を“面”で受けとめ箱状の六面体で支えるため、一般的に頑丈で、耐震・耐火・気密・断熱等の性能も高いのが特徴です。
セキスイハイムの木質系住宅は、この工法を取り入れております。
セキスイハイムの木質系住宅は、この工法を取り入れております。
建物を面でしっかり支える「ベタ基礎」を採用
強靭な建物構造の強さを十分に生かすためには、建物を支える“基礎“が重要です。
建物全体を面で支えるベタ基礎
東日本大震災や熊本地震などの大きな地震では液状化により、多くの不同沈下・噴砂被害が発生。
ベタ基礎は不同沈下しにくく、液状化被害を軽減します!
ベタ基礎は不同沈下しにくく、液状化被害を軽減します!
これらの高性能をそのままに生かせるのは『工場生産』だから
どれだけ高性能の住宅であっても設計した通りに作ることができなければ意味がありません。
その答えとしてセキスイハイムは『家を工場でつくる』ことにこだわっています。
その答えとしてセキスイハイムは『家を工場でつくる』ことにこだわっています。
“屋根の下”でたいせつに作業し、“技術の力”で屋台骨をがっちり支え、“人の能力”を最大限に引き出し、家の品質を高め、当たり前のようで、実は難しい“設計どおりの家づくり”を実現し、一邸一邸すべて異なる“理想の家”にお応えします。
①“屋根の下”でたいせつにつくります
たとえば、重要な寺社仏閣などの建築や大規模修理では、建物の上に工事用の屋根を設け、雨の影響を受けないように配慮しています。
同じように、長く暮らしていただきたいお客様の住まいをセキスイハイムは“屋根の下”でたいせつにつくるのです。
同じように、長く暮らしていただきたいお客様の住まいをセキスイハイムは“屋根の下”でたいせつにつくるのです。
重要ポイント
- 雨に濡らさないこだわり
- 快適に作業できればミスもない
②“技術の力”で屋台骨をがっちり支えます
たとえば、高層ビルや橋脚を支える鉄骨・溶接・ボルトは、強靭さが求められます。
だから、セキスイハイムは大型機械を駆使した“技術の力”で屋台骨をがっちり支えます。
だから、セキスイハイムは大型機械を駆使した“技術の力”で屋台骨をがっちり支えます。
重要ポイント
- 高度工業生産ならではの精度と強度
- 大型の外壁パネルも機械で確実に取り付け
③“人の能力”を高め、家の品質を高めます
たとえば、大工さんだと何年もかかる経験が、工場では短期間で得られ、専門能力が向上。
さらに工場ならではの安定した作業環境により、機械とともに“人の能力”が最大限発揮されるのです。
さらに工場ならではの安定した作業環境により、機械とともに“人の能力”が最大限発揮されるのです。
重要ポイント
- 工場だから経験値がぐんぐんアップ
- 天井をひっくり返す納得メリット
- 断熱材はしっかり固定が命
④住宅ではじつはむずかしい“設計どおり”を実現します
建築工事は多くの職人・業者が分業で行うため、施工管理が難しい。
だから、セキスイハイムはコンピューターによる徹底管理で“設計通り”を実現します。
だから、セキスイハイムはコンピューターによる徹底管理で“設計通り”を実現します。
重要ポイント
- 部材約25,000点をも徹底管理
- 複雑化する設備を誤らない工夫
- 見逃しのない厳密チェック
土地探しや土地改良工事も安心のサポート
安心して暮らしていけるよう土地探しもサポートします
まだ土地をお持ちでない方は、静岡県内の土地に関する豊富な情報と調査力を活かして、土地探しからお手伝いいたします。
セキスイハイム東海では、専門知識を持ったスタッフが、もしもの時のことも考慮し、お客様に安心して住んでいただけるよう土地探しのサポートをいたします。
セキスイハイム東海では、専門知識を持ったスタッフが、もしもの時のことも考慮し、お客様に安心して住んでいただけるよう土地探しのサポートをいたします。
地盤調査や地盤改良工事も安心してお任せください
予算や建てたい家のイメージを考慮せず先に土地だけ購入してしまうと、資金が足りず間取りや設備などが希望通りにいかないこともございます。土地の制約や制限の調査、地盤改良工事なども含めなんでもご相談ください。
専門家による丁寧な地盤調査
セキスイハイム東海では提携業者の専門スタッフにより建て替えであれば解体前の周辺調査・解体後実際の配置位置での調査の2回に渡り地盤調査を行っております。
調査の内容としてはまず事前調査として昔の地形図や土地分類図を用いた調査地の把握、地下水の有無や自然災害の履歴、近隣データの土質・軟弱地盤の分布まで確認します。
調査の内容としてはまず事前調査として昔の地形図や土地分類図を用いた調査地の把握、地下水の有無や自然災害の履歴、近隣データの土質・軟弱地盤の分布まで確認します。
また現地でも単純な地盤の強さだけでなく、敷地の履歴や造成の経年の把握、周辺構造物の異常等ないか確認、土質や推定の水位まで調査します。
長い目で見たコストまで配慮した地盤改良工事
調査の結果、地盤改良工事が必要となった場合は、調査と同様に専門業者により丁寧に施工いたします。
基本的にセキスイハイム東海では表層改良工事もしくは小口径鋼管工法にて補強工事を行います。柱状改良工法は費用が安く済むものの、液状化現象が起きた場合に沈下のリスクが高くなるためセキスイハイム東海では原則として行っておりません。
安心・安全についてセキスイハイム東海は妥協しません。
安心・安全についてセキスイハイム東海は妥協しません。
セキスイハイムの耐震性能をもっと詳しく知りたい方へ
「カタログ」で強さの秘密を詳しく知る
セキスイハイムの鉄骨系/木質系住宅の性能をさまざまな視点で解説しているカタログや、地震による被害を最小限に抑えるための、日々の備えから、万が一の発生時の対処法まで、減災活動について幅広くご紹介した減災ガイドブックなど、ぜひご覧ください。
「工場見学会」で強さの秘密を体験する
セキスイハイム東海は、豊橋市に工場があり見学会を定期的に行っております。
実際に自分たちが住む家がどのように作られているのかを「見て」「聞いて」「触れて」体験してください。
実際に自分たちが住む家がどのように作られているのかを「見て」「聞いて」「触れて」体験してください。