耐震実験と被災地のハイムが実証する!
セキスイハイムの強さ
耐震実験から実証する!セキスイハイムの強さ
過去の例に見ると熊本地震では、本震後に震度6強や震度6弱を含めて震度5以上が15回以上。震度1以上の揺れは本揺後約3カ月の中で1800回以上も発生しています。そのため地震に強い家の定義として「繰り返しの揺れに耐えられることは必要不可欠」です。
セキスイハイムではそんな繰り返しの揺れに対し、耐震実験にて強さを実証しています。
鉄骨系住宅の耐震実験
2階建ての耐震実験
さまざまな揺れを想定した実大耐震実験を実施
セキスイハイムでは、過去の大地震の振動周期を忠実に再現し、外装・内装とも実際の生活を想定した建物で250回を超える加振実験を実施。
あらゆる地震条件を想定し、巨大地震への備えを検証しています。
3階建ての耐震実験
実大実験の結果あらゆる揺れを加えても構造体への被害なし!
実大実験では阪神淡路大震災の約2.2倍の揺れを再現。(阪神・淡路大震災などの直下型タイプの地震を想定)
その他にもプレート型地震の想定東海地震の揺れも含め震度6以上の揺れを繰り返し加えましたが、結果室内クロスがわずかに切れただけでその他の損傷は確認されませんでした。
その後研究所にユニットを持ち帰り、検証した結果、構造体への有害なダメージは見受けられませんでした。
繰り返しの地震にも安心できる住宅。それが「セキスイハイム」です。
災害のその時に、本当に命を守る家
どんな地震が来た時にも、倒壊せず家族の命を守り、地震の後も住み続けられること。あらゆる災害に耐えること。
セキスイハイムは高強度な耐震構造の開発や実験による検証を重ね、家が備えるべき本当の強さを追求し続けています。
木質系住宅の耐震実験
最大級の異なる地震波を加えて耐震性能を検証
グランツーユーでは、最大規模の直下型とプレート型、2つの性質の違う地震と余震で延べ36回の加震を行い、より正確な耐震性能を測定しています。 阪神・淡路大震災の約2.7倍の揺れ(現状で可能な極限加震)にどこまで耐えられるかの実験です。
倒壊・致命的な損傷のない強い躯体
阪神・淡路大震災(直下型)の約2.2倍(最大レベル2.7倍)まで大きくした地震波や今後予想される想定東海地震の揺れで実験した結果、内装のクロスなどが損傷した程度で、基本構造体には致命的な損傷は見られませんでした。
つまり最大級の地震でも住み続けられることが実証されました。
実験結果の分析
地震の揺れを建物が吸収
建物の揺れの増幅度合いを表す応答倍率。
建築基準法で想定する応答倍率は2.5倍ですが、グランツーユーの実験結果では、約1.2倍と、想定基準を大きく下回る結果となりました。
これは、地震の揺れをしっかりと受け止め、吸収していると考えられ、建物の揺れを増幅しにくい(=揺れにくい)建物であると言えます。
被災地のセキスイハイムが強さを実証!
耐震性能は、地震のその時に発揮されてこそ意味があります。 被災地で建ち続けているセキスイハイムが、その真の強さを物語っています。
熊本地震
新耐震基準の住まいも倒壊した大地震 | |
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被災地のセキスイハイム | 約15,000棟 倒壊なし |
マグニチュード | 6.5 / 7.3 |
瞬間的な揺れ | 1,580gal / 1,791gal |
観測点 | KiK-net益城 / 大津町 |
全半壊 | 約4万3千棟 |
死者 | 270名以上 |
負傷者 | 2,800名以上 |
阪神・淡路大震災
建築基準法の 改正の契機に |
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被災地のセキスイハイム | 約7,700棟 倒壊なし |
最高震度 | 7 |
マグニチュード | 7.3 |
瞬間的な揺れ | 891gal |
観測点 | 神戸海洋気象台 |
全半壊 | 約25万棟 |
死者 | 6,400名以上 |
負傷者 | 43,000名以上 |
東日本大震災
計画停電などエネルギーの重要性を知るきっかけに | |
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被災地のセキスイハイム | 約178,000棟 倒壊なし |
最高震度 | 7 |
マグニチュード | 9.0 |
瞬間的な揺れ | 2,933gal |
観測点 | K-NET築館 |
全半壊 | 約40万棟 |
死者 | 19,000名以上 |
負傷者 | 6,200名以上 |
北海道胆振東部地震
蓄電池による電力確保の重要性がさらに浸透 | |
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最高震度 | 7 |
マグニチュード | 6.7 |
瞬間的な揺れ | 1,796gal |
観測点 | K-NET追分 |
セキスイハイムの耐震性能をもっと詳しく知りたい方へ
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