「万が一」の地震による損害に備えます
「地震保険」支払いの例
※地震等が発生した日の翌日から起算して10日を経過した後に生じた損害については、保険金は支払われないことが約款に規定されています。
火災保険との「セット契約」が条件です
地震保険は、火災保険に付帯して契約する保険ですので、火災保険への加入が前提となります。すでに火災保険に契約されている場合は、中途からでも地震保険に加入できます。
※警戒宣言発令後、地震防災対策強化地域に所在する建物・家財について新規契約受付および保険金額の増額はできません。ただし、警戒宣言発令中に満期を迎える契約については、保険金額が同額以下であれば継続して契約できます。
契約できる対象
地震保険中途付帯ご参考例
※1地震保険保険金額は火災保険の支払限度額(保険金額)の30〜50%に相当する額の範囲内で定めていただきます。
※2 当社での地震保険割引
●建築年割引(10%)当社の建物は標準で対象となります。
●耐震等級割引(等級に応じて10%・30%・50%)所定の確認資料取得の場合、対象となります。
※割引の重複はできません
さらに所得控除が受けられます
払い込んだ地震保険料は、その年の契約者の所得から控除されます。 また、保険金の請求は地震発生3年後まで可能です。
※ 2007年1月に地震保険料控除が創設され、従前の損害保険料控除は2006年12月末で廃止となりました。
※地震保険料控除は保険料を実際お支払いいただいた年に行われます。(口座振替の場合「実際にお支払いいただいた年」は振替日の属する年となります)
※2年以上の契約で保険料を一括してお支払いいただいた場合、一括払保険料を保険期間(年数)で割った保険料をお支払いいただいたものとして取扱われます。
支払われる保険金
※3 時価とは、保険の対象と同等のものを新たに建築あるいは購入するのに必要な金額から、使用による消耗分を控除した金額です。
※4 1回の地震等による保険金の総支払限度額は12兆円(2024年6月現在)です。万一、この額を超える損害が発生したときは保険金が減額されることがあります。この金額は、関東大震災級の地震が発生しても支払保険金の総額がこの額を超えることがないように決定されており、適時見直されています。
認定の基準(損害の程度)
セキスイハイム(鉄骨)の場合「開口部・外壁」が対象となりセキスイツーユーホーム (木質系)の場合「外壁・屋根・基礎・内壁」が認定部位となります。
ココに注意! クロスが剥がれただけの場合などは対象外となります。
損害認定方法
損害の状況については、損害保険会社の専門の調査員がお伺いし、「地震保険損害認定基準」に従って認定します。