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TOP > 静岡県の建築実例集 > 静岡県の建築実例詳細
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暮らしやすさを第一に考えた
こだわりの間取りと空間。

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室内から自宅外観を眺められる楽しみも

2020年1月、緑豊かな住宅地に建てられたOさま邸。ご主人は営業担当の榛葉と小・中・高と12年間にわたり友情を育み、今も家族ぐるみのお付き合いがあるそうです。お引き渡しから4年の時を経て、契約時のエピソードから現在の住み心地までご夫妻に伺いました。

以前はアパートにお住まいだったOさまご夫妻。娘さんが生まれ「アパートだとやっぱり狭いな」と感じたことから、マイホーム建築を考えるようになったと言います。
家づくりにあたっては、まず土地探しからスタート。ご主人の幼なじみの榛葉に相談し、榛葉から提案されたいくつかの候補地の中から現在の土地に決めたのだそうです。こうして土地は決まったものの建物については、ハイムだけでなく他の住宅メーカーや工務店も検討していました。

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ご主人曰く「その中からハイムを選んだ一番の理由は地震に強いこと。静岡県に住んでいる以上、耐震性の高さは住まいを選ぶ上での必須条件ですからね」。
さらにご夫妻揃って工場生産の優位性を挙げ、技術職のご主人は「工場生産なら雨に濡れることなく作業でき、設計通りの品質と性能が担保されます」。加えて、天候に左右されることなく作業が行える工場生産だからこその工期の短さも高く評価しています。

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間取りについては「いくつか図面を提出してもらった中で、リビングとダイニングを分けた案が僕も妻も気に入りました」とご主人。リビングとダイニングはL字型に配置し、双方の空間から外部のタイルデッキに出られるようにしています。
さらにこれにより、リビングからもダイニングからも自宅の外壁(外観)を眺められるようになったこともOさま邸の大きな特色です。何でもないことのように思われがちですが、多くの場合、室内から見えるのは他人の家あるいは塀や植栽だけ。つまり「室内から自宅外観が見える」というのは、住まい手にとっては案外珍しいことなのです。

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また、リビングとダイニングの境に格子の扉を設置したことで、個々の空間をゆるやかに独立させつつ、つねに家族の気配を感じられる「住みやすく、居心地のいい家」(ご主人)となりました。そんなOさま邸では、脱衣室と洗面室も別々。将来ご主人のお母さまと同居することと、娘さんがお年頃になった時には身支度に時間がかかるであろうことを視野に入れて、朝の“支度ラッシュ”を避けるために、脱衣所とは別にワイドで広々とした洗面室を設置しました。こうして玄関からダイニングへの動線上に洗面室を設けたことで「帰宅したらまず手洗い」という生活習慣も自然に身に付き、完成ひと月後から始まったコロナ禍にも対応できたそうです。

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さて、ご入居から4年余り経った今、特に満足している点をご夫妻に伺うと、異口同音に2階のサンルーム(物干しスペース)とのお答えが。このサンルームは広々と使いやすい空間で、ともに花粉症というご夫妻にとっては欠かせない存在。建築デザイナーやインテリアコーディネーターなど随所にプロのアイデアが光るOさま邸ですが、「ここだけは妻と二人で決めました」とご主人。奥さまからも「特に雨の日や花粉シーズンには大活躍です。夜干せば、朝には気持ち良く乾いていて本当に助かっています」と、実感のこもったお声をいただきました。
暮らしやすく居心地のいいお気に入りのわが家で、安心して楽しい日々を送っているOさまご一家。これからもこの家を舞台に、ご家族の心豊かな物語が紡がれていくことでしょう。

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グランツーユーファイブ

掛川市 Oさま

[ご家族構成] ご主人・奥さま・ご長女・ご長男

[営業担当] 榛葉洋介

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