静岡県の建築実例詳細｜セキスイハイム東海

TOP > 静岡県の建築実例集 > 静岡県の建築実例詳細

二世帯
ペット
木質

2世帯が優雅に住まう、モデルハウスのような美しい家。

それぞれの理想の暮らしを叶えた、程よい距離感の2世帯住宅

　「以前主人と娘と一緒に住んでいた家の近くに、セキスイハイムの展示場があったんです。そこで見たボウウインドウに一目惚れして、家を建てるならグランツーユーと決めていました」とお母さま。娘さまの結婚を機に、本格的に2世帯での家づくりをスタートされました。営業担当の河森とは、土地探しの段階から色々なご相談をされたといいます。

「ボウウインドウ・玄関・駐車場を全て南側にしたいというこだわりがあって、土地探しには半年ほど時間がかかりました。なかなか良い土地が見つからない中、河森さんがこの土地を提案して下さったんです」と当時を振り返るHさま。南面のボウウインドウからはたっぷりの陽光が差し込み、白いフローリングと相まって部屋全体が明るく開放的な空間に。駐車場も車3台を広々と駐車できるスペースを確保することができました。

親世帯と子世帯でそれぞれの生活空間を分け、玄関のみ共用という生活スタイルのHさま邸。LDKやトイレ、お風呂などの生活空間にはそれぞれの世帯のこだわりが詰まっています。
　親世帯が住む1階のこだわりは、設計の松田に相談して実現した広々としたリビングと玄関。インテリアも白・グレー・黒に統一し色数を抑えたことで、シンプルでモダンな印象を与えます。モデルハウスのように、物が少なくスッキリとした空間にしたかったと語るお二人。その言葉通り、生活感を感じさせない上質な空間となっているのは「魅せる収納」にポイントが。キッチンの棚は置く家電によって幅や高さを決めたというお母さま。家電を等間隔で配置することで、まるで一つ一つが美術品のように感じられます。

子世帯が住む2階は、寝室と寝室以外で色のバリエーションを変え、メリハリのある空間を演出しました。寝室はシックな色合いでまとめ、落ち着いた大人の空間に。一方リビングは将来お子さまと過ごすことを考え、壁やカーテンを明るいライトブルーに統一し、ワイワイ楽しめる空間にしました。キッチンはブルーを基調としたリビングに馴染むように、ネイビーにしましたと語る奥さま。また、オープンキッチンにしたことで、ダイニングテーブルにすぐ料理が運べることや、将来お子さまが生まれた時も料理をしながらリビングに目が届くことも嬉しいポイント。ご主人がこだわったのは、一般的なサイズの1.5倍ほどの広さがある浴槽。自衛官で寮生活が多かったというご主人にとって、1人でゆっくりとお風呂タイムを楽しむことが至福の時となっているようです。