ご主人が静岡県西部、奥さまが東部と別々の場所でアパート暮らしをされていたUさま。チラシをきっかけに訪れた掛川の完成邸見学会で営業担当・岡山と出会い、家づくりをスタートさせました。セキスイハイムに決めた理由についてご主人は、「工場生産による高品質な家づくり、バイクガレージと車の洗車スペースが確保できる土地を提案してくれたこと、何より岡山さんに対する信頼が大きかったですね。岡山さんは、知識が豊富でとてもエネルギッシュな方。土地探しでは、現地の方に浸水のことや暮らしやすさなどのリアルな情報を熱心に聞き込みしてくれたのが印象的でした。同じ時期に結婚式の準備もあり、家づくりに100％注力するのが厳しかったので、信頼できる岡山さんにお任せして良かったです」と語ってくれました。ご夫婦の勤務先が静岡県西部と東部で離れていることに加え、奥さまが今後東京へ転勤する可能性がある中、富士市に家を建てたのは岡山の提案。ご夫婦にとって馴染みのない土地でしたが、土地の価格・職場へのアクセスなど様々な要素を踏まえた提案に「ここに住みたい」と納得したとのこと。「実際に住んでみると、生活に便利な施設も多くて暮らしやすいです」と笑顔のUさま。

また、ご主人の親御さまが兵庫県で会社経営をされており、5年後に実家に戻るかもしれないUさまは「資産価値が残る家」であることを重視していました。ハイムは優れた耐震性能や長期のメンテナンスにより、売却の時も高い価値が得られる「スムストック住宅」に認定されています。「実際に5年後に家を離れる場合、資産価値を維持できてローンが残らない家にしたいと考えました。他のメーカーがポジティブな予測で売却価格を提示する中、岡山さんは最悪のケースも想定してリアルな価格を提示してくれたんです。自分たちが家を買う側の視点に立っても納得できる説明でした」と岡山の説明でハイムへの信頼が増したと語るご主人。

Uさまはご夫婦そろってバイクが趣味。「2人のバイクが入るカスケードのバイクガレージが欲しい」と岡山に要望を出したところ、お気に入りのガレージが出来上がりました。ベース色は外壁の色とマッチするネイビーブルーに。コンクリート床に穴を開けて金具を埋め込み、チェーンロック式にしたことで盗難対策もバッチリ。「2台のバイク以外にも、スタッドレスタイヤなど色々なモノを収納できる余裕があって便利」とご満悦です。　
　リモートワークが多いUさまご夫婦は、それぞれの書斎を1階、洗面所とお風呂を2階に設けました。水回りを2階にしたことで、1階には十分な書斎スペースと広々としたLDKを実現。奥さまは「洗濯→干す→しまうという一連の流れが2階で完結するので、階段の上り下りが無くとても便利」と家事ラクな動線についても満足のご様子。寝室も2階にあるため、入浴してから寝るまでの生活動線がスムーズになり、生活習慣も整いやすくなったといいます。

　書斎にはお二人それぞれのこだわりが。ご主人の書斎のコンセプトは漫画喫茶。「ドアで区切られたコンパクトな空間は、仕事に集中できます」とご主人。趣味のカメラ用品も並び、ワクワクする秘密基地のようです。奥さまの書斎のこだわりは、造作のテーブルと本棚。書く作業が多いため、奥行のある広々としたテーブルにしました。正面のオープン本棚には、趣味のCDなどをオシャレに収納でき、仕事中に眺めることもしばしば。
　お二人で料理をすることも多いため、キッチンは回遊できるアイランド型に。鍋やフライパンを3つ横並びに置くことができるトリプルワイドIHを採用したことで、2人でも余裕をもって料理を楽しめます。また、大容量のパントリーは、食品や日用品のストックに大活躍しているようです。
　「家を建てることは大きな買い物なのでドキドキでしたが、本当に大満足の家ができました。もうこの家を建てる前の生活には戻れないですね」と語るご主人に、隣の奥さまも笑みがこぼれていました。