- 平屋
- 鉄骨
コンパクトだけど心地良い平屋
広めの土間や家事動線にこだわり
将来を考え安心・快適な住まい
大人の女性が叶えた私だけの空間
Sさまのお姉さま家族とご両親、そして義兄の母親が同居する新築をセキスイハイムで建て、その住宅に10年間ほど暮らした経験があるSさま。自分の家を建てるまでは職場近くのアパートで1人暮らしをしていましたが、40代になり1人でも安心して暮らせる家が欲しいと考えていたそう。「賃貸暮らしだと震災など危機管理や家賃を払い続けること、また将来的に保証人を立てるのが難しくなることに不安を感じていました。分譲マンションも検討しましたが、職場近くにマンションは無く、月々の管理費がかかる点も気になっていました。そして何より高い場所より地面の上で暮らしたいという気持ちがありました」
今後の住まいに思い悩む中で、実家近くの土地が売りに出たのをきっかけに1人暮らしの家づくりを決意。土地を仮押さえの段階で、複数のハウスメーカーの住宅展示場を見学したというSさま。ハイムの「ドリームハイムキャンペーン」に応募したところ、お姉さまの新築を担当した営業の村上英毅から連絡があったそう。「姉の家の住み心地も良かったですし、実際にセキスイハイムミュージアムで鉄骨の枠組みの模型を見て、これは丈夫だなと感じてハイムさんにお願いすることにしました。村上さんは姉の時にもお世話になったのですが、任せて安心な頼もしい営業マン。アドバイスも的確で助かりました。
Sさまが目指したのは広すぎず、生活動線が良い家。当初は平屋を希望していましたが、寝室を想定してロフトのような半2階(コンファティック)がある平屋建ての住まいが完成しました。外観はレンガのような色調の外壁を選び、半2階部分の三角形がアクセントになったすっきりコンパクトな雰囲気。外壁タイルに合わせ、玄関まわりも落ち着いたブラウンで統一され、大人の女性の住まいにふさわしい落ち着いた雰囲気に包まれています。
玄関には収納棚がある広めの土間を併設。「広さがあるのでガーデニング用品も収納でき、ゴミも一時的に置けるので助かります。玄関とキッチンの両方向から行き来できるので、買い物の荷物もスムーズに運べるので便利ですね」
家事動線にもこだわり特に洗濯をラクにする間取りを希望したとのこと。「洗濯物は部屋干しが中心なので、日当たりが良い窓際の廊下に物干しを設置することに決めました」。洗濯機も洗面所や脱衣所ではなく、あえて物干しのすぐ近くに置くなど、働く女性ならではの家事を時短にする間取りになっています。
暖色系の明るい木目と白い壁でまとめられたLDKには和室も併設。コンパクトなサイズでありながらも、ダイニングテーブルで食事をする、くつろぎながらテレビを見る、和室でのんびり過ごす、キッチンで料理をするという居場所がしっかりと確保され、お仕事帰りの夜や休日をゆったり暮らせる空間が広がっています。
半2階にはヨガマットやストレッチポールなどを置き、軽い運動スペースとして活用しているそう。「当初は寝室にする予定でしたが、夏は暑かったので今は快適エアリーがある1階で寝ています。アパートの時は、冬はたくさんの布団をかけていたのですが、今は室温も心地良く毛布無しでぐっすり眠れるようになりました」
さらに停電や震災に備え、太陽光発電と蓄電池も導入。「私の不在時に停電があったそうですが、自動で蓄電池からの電力に切り替わったので、近所の人から実家の親に『何であの家は電気が点いているの?』と聞かれたそうです。実家は太陽光発電だけなので『蓄電池があるから、停電したらうちにおいで』と言ってあります」
休日はお庭でガーデニングや家庭菜園を楽しみ充実した時間を過ごしているSさま。「月々の出費は、職場から家賃補助がある賃貸暮らしに比べると、ローン返済がある現在のほうが多いのですが、老後のことを考えると今ローンを組んだほうが良いなと思い新築を決意しました。ローンを組んだことで、仕事が少し大変でもがんばろうって前向きに思えるようになりました。良い土地に出合えたことがきっかけでしたが、“自分の家を建てよう”という勢いも大切ですね。今は周囲を気にせず、自分が建てた家で自由に暮らせるのでとても満足しています」と穏やかな笑顔で話すSさまでした。