静岡県の建築実例詳細｜セキスイハイム東海

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鉄骨
吹き抜け

はじめに眺望ありき

建てたい土地に、住みたい家を

高台の住宅地に立つKさま邸。リビングダイニングのピクチャーウィンドウからは浜松の中心市街地を見はるかすことができます。「どうしてもこの景色と暮らしたかった」と奥さま。まさに「はじめに眺望ありき」の家づくり、その模様をご紹介します。

もともとは市内のアパートで暮らしていたご夫妻。下の階の生活音に悩まされ、「戸建てに住みたい！」との思いが日増しに強くなり、家づくりをスタートさせました。「建てるからには納得して建てたい」と、早速、マイホームセンターに出かけ、実に約20社もの住宅を見学。同時に高校時代、奥さまの部活動の同期だった営業の丹野と久しぶりに連絡を取り、家づくりについて相談を持ちかけたそうです。

土地については「ここはネットで見つけたんです。高台の文教地区で、何より眺めが素晴らしい。そんな理由で私はとても気に入って、数社の営業さんに話したところ、道が狭いとか、日当たりが悪いとか、否定的な回答ばかり返ってきたんです。対して営業担当の丹野さんも、デザインセンターの担当者も『いいところですねぇ、何より眺望が素晴らしい』と、まさに私の心を射抜くような答え。自分が“惚れた”土地ですからね。それを褒められてものすごく嬉しかったんです。その言葉をもらえて『絶対にこの土地に建てよう！』って決心できました」。その後、10社以上のメーカーと比較検討したものの「耐震性に定評がある」「20年累計県内住宅建築実績№1」「主人が熱望していた小屋裏空間が実現できるなど間取りの自由度が高い」、この3点が決め手となってハイムに決定したとのことです。

　こうしてお二人のマイホームづくりが本格始動。奥さまの希望は「リビングはそれほど広くなくていいから、その分、多様な空間をつくりたい」「ロードバイク用に玄関土間収納が欲しい」「廊下はいらない」などなど。一方のご主人の希望はやはり「小屋裏空間」、この一点のみだったそうです。
　Kさま邸の最大の特長が、デザインセンターの提案によるリビングダイニングに設けた高さ5mに及ぶ2面採光の大きな吹抜け。2階の開口は空を切り取り、1階のピクチャーウィンドウは眺望を切り取り、建物内部に1日の時間の流れや四季の移ろいを取り込んでいます。そしてインテリアに関心の高い奥さまは、この抜群の眺望をより際立たせるために、室内を白をベースとしたモノトーン調のシックな色合いでまとめたと語ります。

さて、今回の家づくりを振り返って奥さまは「デザインセンターの提案力は本当にスゴイ。だから主人も私も担当者の大ファンで、私などは『デザインセンターの設計さんがいたからハイムに決めた』と言ってもいいくらい（笑）」。営業の丹野についても「とにかくレスポンスが早いんです。グループLINEも立ち上げてくれて、いつでも相談できるし、必要ならすぐに来てくれる。共働きの私たち夫婦にとってこれは助かりましたね」と建築士冥利、営業冥利に尽きる言葉をいただきました。

　明るくアクティブな奥さまは友人も多く、お引き渡し後わずか4カ月ほどで、すでに50人以上の来客があったそうです。奥さまは「やはり吹抜けはみんな『スゴイ！』って言いますね。天井に設けたペンダント照明も『展示場みたい』と大好評です」。マイホーム建築を考えている友人がいたら「絶対にデザインセンターを紹介します！」と、ここでも“デザインセンター愛”が飛び出しました。
そんな奥さまに聞きました。「この家づくりを100点満点で評価すると？」。この問いに間髪を入れず「100点なんかじゃない、主人も私も120点です（笑）」。