海岸線から少し内陸に入った高台に建つSさま邸。伊豆ならではの高低差のある土地を活かし、内と外を繋ぐのびやかなプランニングを実現しました。結婚後10年間、理想のマイホームをイメージしてきた奥さまの思い、夢に、ハイムはどうお応えしたのでしょうか?
- 子育て
- 鉄骨
憧れがカタチとなり心地いい景色となる。
家づくりを成功させる秘訣は信頼できる人との出会い
Sさまは結婚後、ご主人の出身地である秋田県に住まわれ、奥さまのご実家の伊東市と行ったり来たりの生活でしたが、伊東市へ移り、2年前から本格的に家づくりをスタート。実は奥さま、小学生の頃からマイホームへの憧れがあったといいます。「お絵かきのように間取り図を書いていました(笑)。結婚していよいよ実現できるとわくわくして、10年の間に住宅会社を50社ほど回ったでしょうか」と話します。
さまざまなタイプの家を見て、またインスタグラムでもおしゃれな家を参考に設備やインテリアを勉強。多数の会社の中からハイムに決めた理由は、「ハイムさんで家を建てた友人の紹介の紹介というカタチで営業の鈴木さんと出会ったこと。それにつきます」と明快です。建築予定の土地が市の財産地だったことから申請を通すのに難航しましたが、「ハイムさんの信用度と、鈴木さんがとても熱心に担当者と掛け合ってくれたおかげ家が建ちました」と微笑みます。
当初は平屋を希望していましたが、予定より敷地が限られたことで2階建てに。1階部分に競輪選手であるご主人のトレーニングルームを確保するため、LDKは2階へ配置。ワンフロア28畳の開放的なLDKが実現し、高台の傾斜地ゆえの開けた景色、さらに富士山を望む心地よい空間が生まれました。
モノトーンを基調に木目を加えたシンプルモダンな内装や設備は高級感あふれ、そのほとんどが奥さまの見立てです。「私のこだわりが受け入られるか心配していましたが、鈴木さんがすべて間に入ってくれて、デザインセンターの方々とLINEグループをつくり、イメージの写真を共有しながらつくり上げることができました」。
中でも生活の中心となるオープンキッチンは奥さまの夢そのもの。海外メーカーを組み合わせたオーダーキッチン、背面収納や目隠しの3枚扉も性能・デザインにこだわって選んだものです。「オーダー品が多くなり金額面で不安になった時も、正直に鈴木さんに伝えました。部材の代替を提案してくれたり、細かな調整をしてくれたり、親身なサポートに感謝しています」と全面的信頼感で家づくりを楽しまれた様子が伝わってきます。