- 鉄骨
60坪超の邸宅に、広々コンファティックと本格茶室。 生きた“展示場”としても、その魅力を見事に発揮。
ドマーニの暮らしぶりを拝見
2008年にお引き渡し、その住み心地と使い勝手に「住めば住むほど大満足!」とおっしゃるNさんご一家。しかし、プランニングの段階では、計画は二転三転したと振り返ります。「当時、関西に下宿していた娘が帰省した際、概ね決まっていた図面を見て『玄関の位置を変えた方がいい』なんて言い出して(笑)。『何を今さら』と思いつつも高橋さんに相談したら、イヤな顔ひとつせず迅速に対応してくれた。結果、これが良かったんだねぇ。玄関位置を変えると同時に、少し引っ込めたから、玄関先で立ち話をしていても周囲の視線が気にならないんですよ」と、楽しそうに振り返られるご主人。
このほかにも、家づくりにあたっては、ご家族内で喧々轟々。たとえば「コンファティックがほしい」という奥様に、「そんな余分なものはいらん!」とご主人。「万事がこんな感じ。今となっては笑い話です」(ご夫妻)
また、そんなN邸が完成してから、近所に4軒ものハイムが立て続けに建ったというから驚きです。営業担当の高橋曰く、「Nさんはとてもご協力的なお客様で、いわば地域の"展示場“としてご自宅をいつでも開放してくださるんです。広いコンファティックや、露地風の廊下や水屋のある茶室など、なにしろ見どころ満載のお宅ですからね。もちろん、私にとっても会心の作。どんどん自慢しています(笑)」
取材中、つねに笑顔とユーモアの絶えなかったNさんご一家。時間があればご家族で旅行に出かけられる心豊かな毎日も、安心で快適なわが家というホームベースがあるからに違いありません。