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「気持ちにゆとりが生まれました」 奥様の言葉がすべてを物語る心地いい住まい。
ドマーニの暮らしぶりを拝見
瀟洒な家が立ち並ぶ浜松市屈指の住宅街「佐鳴台」にあっても、外観のデザイン性の高さで際立つHさん邸。切妻と片流れを組み合せた屋根や、高級感あふれるレジデンスタイルの外壁に設けたアクセント小窓と連続開口など、Hさんご夫妻がこだわった”魅せる“外観が、道行く人の目を引きます。
もちろん家の中にもご夫妻のこだわりポイントが随所に。まずは奥様のリクエストでキッチン横に設けられたサニタリールーム。サンルームのように庭に突き出た明るい空間です。「3人の男の子がそろってサッカーをしているため洗濯物の量がハンパじゃないんです。雨の日はもちろん、夜ここに干しておくと朝には乾いていてとても重宝しています」と、予想通りの大活躍。
洗面脱衣室に設置したホテルライクな2ボウルの洗面台も奥様のお気に入り。「朝の混雑する時間には助かります」。床材に鮮やかな色彩のスペイン製室内用タイルを使用したオシャレな空間です。
ご主人のお気に入りは、なんといってもスカイバルコニー付のコンファティック(小屋裏空間)です。時に、3人の息子さんが楽しく(賑やかく)談笑するリビングを離れ、本を読んだり、テレビを見たり、星空を眺めたり…と、まさに一人の時間を愉しむ”男の隠れ家“です。「ごろりと寝転んでくつろげるよう畳にしたのは正解でした」と、会心の笑顔。
新しい家で暮らし始めて何か変化したことは、とお尋ねすると、ご主人は「よく子どもといっしょにスーパー銭湯に行っていたんですが、この家が出来てからは行かなくなりました。子どもも家のお風呂のほうがいいって言うんですよ」。一方奥様は、「一番の変化は、何と言っても気持ちにゆとりが生まれたことですね。マンション暮らしの時は、しょっちゅう子どもを叱っていたんですが、この頃は子どもを叱らなくなりました。そういう意味ではこの家ができたことを一番喜んでいるのは子どもたちですね(笑)」と、いい家の持つ力を実感されているご様子でした。