賃貸住宅経営 ハイムメゾン
活かす
セキスイハイムの
「長期安定型」賃貸住宅
いま賃貸住宅経営をはじめる理由
賃貸住宅市場はいまだ「堅調」
住居の志向において「持ち家」と「賃貸」は、年々「賃貸」が高まりつつあります。特に1981年生まれ、いわゆる「ミレニアム世代」と呼ばれる世代以降は、物の豊かさより心の豊かさを求める傾向があり、物を持たないシンプルな暮らしを好む人も増加。また晩婚化に加えて少子化、さらには子供をつくらない世帯も増えており、持ち家を建てる理由がない人が増えていることも一因と言われています。
日本は人口減少局面を迎えていますが、核家族化に加えて生涯独身率の上昇などで、世帯数は年々増加しています。
これらの要因により、賃貸住宅の需要は「底堅い」と言えます。
好調な市場に潜むリスクを知れば、安定した賃貸経営が可能
イニシャルコスト
注文住宅と賃貸住宅の大きな違いに「オーナー様がそこに居住するかどうか」という点があります。自らが住む注文住宅は、快適性や安全性については最重要。外観や内装にもこだわります。それに比べると賃貸住宅は、経済性・収益性に大きな関心が寄せられます。特に多くのオーナー様は、初期費用を抑える傾向にあります。その結果は、快適性や安全性、外観や内装のグレードに直接影響します。賃貸経営を長期的に考えると、本当にそれがベストの選択なのでしょうか?
ランニングコスト
賃貸経営は「入居率」の維持が重要課題。竣工後、建物は必ず経年劣化します。ご自宅であれば、多少外観が悪くなっても我慢できるかもしれませんが、古びた外観の賃貸住宅では入居希望者に選ばれにくくなります。そのため、少しでも外壁塗装の状態が悪くなると、管理会社から塗り替えを求められます。戸建住宅よりも延床面積が大きな賃貸住宅は塗装費用も大きくなり、経営の大きな痛手に。計画立案当初の資料では「20年に1度」の予定でも、10年もすると入居率向上のために管理会社から塗り替えを要請されることもあります。
初期費用と維持費用のバランスを見極めて、
長期的に「トータルコスト」が少ない選択が必要。
日本が「地震大国」であること
過去の震災から学ぶ①
賃貸住宅で発生した事故で、オーナー様が賠償責任を負った事例があります。阪神淡路大震災により、築16年目に中古で取得した3階建アパート(当時築31年)で、4名の死亡者が発生しました。大規模自然災害による被害でしたが、オーナー様は遺族から裁判を起こされ、「建物があるべき性能を有しておらず、必要な補修もされていなかった」ことが認められて多額の支払いが命じられました。
建物の所有者は「入居者の命を守る重い責任」があり、大地震といえど免責にはならず、賠償責任を負う可能性があります。
過去の震災から学ぶ②
熊本地震においては、建物自体に大きな被害が出たケースをご存じでしょうか。当震災は、2016年4月14日と4月16日に2度の震度7を計測しました。これにより4月14日の地震には耐えた建物が、4月16日の2回目の地震で倒壊してしまったケースが多く見られました。震度7は、国土交通省発行「住宅性能表示制度ガイド」によると、数百年に1度発生すると規定されています。つまり現状の建築基準法では、繰り返しの大地震に耐えうる性能が想定されていません。さらに、倒壊した建物の調査では、部品の取り付けミスなども散見されました。万が一に備える地震保険はあるものの、最大でも火災保険の保険金額の50%、最大5,000万円が限度額となります。
賃貸経営は、初期コストを長期に渡って回収していく事業モデルとなります。予期せぬ地震で建物に大きな被害を受けるリスクは回避したいものです。
現状の建築基準法通りの建物では「繰り返しの巨大地震」において
倒壊または大規模修繕が必要になるリスクがある。
建築基準法通りに設計されていたとしても、
建築時のヒューマンエラーによる倒壊リスクがある。
一般メーカーとセキスイハイムの品質の違い
品質管理の行き届いた工場で家をつくるセキスイハイム。戸建住宅も賃貸住宅も同じ工場・同じ生産ラインで製造しています。そのため他メーカーと違い、戸建住宅も賃貸住宅も同じ部材で、同じ品質・性能を実現。耐震性能をはじめ、耐久性や気密・断熱性能も戸建品質の高性能で、賃貸経営のさまざまなリスクを回避します。
耐久性の
高い部材で
大切な「資産」を
守る
メンテナンス費用を抑える、
再塗装不要の磁器タイル外壁
無塗装のため、再塗装が不要な磁器タイル外壁。空気中の水分で形成された表面の薄い水膜が汚れを吸着。雨が降るたびにその汚れを流れ落として美しさを取り戻します。メンテナンスなしで長期に渡り美観を保ち、修繕費を最小限に抑えます。
※外壁と外壁をつなぐガスケットの交換は定期的に必要となります。
サビ・風雨から資産を守る、
耐久性に優れた屋根材
次世代まで継承できる高耐久ステンレス屋根材・ハイパーデュラティックルーフを採用。屋根の葺き替え費用を抑えられます。
耐久性に優れ、外観を美しく
維持するアルミ庇
長期にわたって美しさを保つアルミを採用。1・2階間の胴差しやサッシにも同じ素材が使用されています。
セキスイハイムの賃貸住宅築20年目のタイル外壁実例
20年間、外壁のメンテナンスを行っていない総タイル外壁の物件。経年劣化の印象はなく、年月を経るごとに深い味わいを増す佇まいで、入居希望者に選ばれ続ける人気物件となっています。
[お金だけじゃない!]
外壁の再塗装には思わぬトラブルも!
共用部の養生
外壁の再塗装時は、共用部に面するドアや窓といった入居者の出入口にも、すべて養生が必要です。塗装期間中はずっと出入りが不便だったり、窓を開けても風が入らないなど、入居者に不便を強いることも。
さらに給湯器に養生をしたまま使用したため、危うく一酸化炭素中毒になりかけるなどの事故も頻発しています。経済産業省の発表では、住宅塗装工事におけるガス機器の不完全燃焼や異常燃焼に伴う一酸化炭素中毒や、ガス機器の破損などによるガス事故が、2016年から2020年の5年間で計54件発生し、そのうち6件は2020年に発生。そのため、経済産業省産業の保安グループガス安全室は、2022年3月4日付で国土交通省に対し、塗装工事業者等に対する注意喚起を求める協力要請を行うという事態にまでにいたっています。
高所作業の足場
足場施工も様々なトラブルの要因となります。塗装中は塗料の臭いが発生するだけでなく、足場を組む騒音やホコリで洗濯物が干せないことも。また足場で作業員が施工している間、室内を見られることを不安に思われる入居者も多くおられます。実際、カーテンを開けたら作業員がいたというトラブルはよく起こります。足場での作業時には、プライバシー関連のトラブルをさけるために工事期間や時間帯の通知を徹底したり、バルコニーからの侵入が容易になるため、空き巣被害にも注意するなど、様々な対策が必要となります。
入居者にとってもオーナーに
とっても
外壁塗装工事はないに越したことはない。
家そのものの
強さで
巨大地震にも
耐える
繰り返しの巨大地震にも耐えうる
強靭な構造体
セキスイハイム住宅の構造体となる鉄骨ユニットは、先進技術を結集した工場内で、大型機械によって組み上げられます。作業者の力量や風雨や気温などの環境に左右されず、万一のヒューマンエラーによる誤った施工も訓練された検査員により厳しく検査。すべての住まいが同じ高品質・高精度で製造されます。
鉄骨ユニットは、柱と梁を2万アンペアの大電流溶接で強固に一体化され、家そのものが「耐震装置」となります。制振ダンパーなど、オプションで取り付ける耐震補強装置は不要で、繰り返しの地震に強いだけでなく、間取りの自由度が高くなるというメリットも。鉄骨の部材には、耐用年数約140年※の高耐食性合金のZAM(R)メッキ鋼板を採用。鉄が持つ強さと柔軟性を末長く保ちます。
このように工場で高強度・高精度に製造され、単体でも強さを発揮する鉄骨ユニット構造体。そのユニット同士を強固に連結することでスクラム効果が生まれ、繰り返し起こる巨大地震に耐える強さを実現します。
※国土交通省が定める耐用年数に関する特別評価方法による一般部。※屋内環境の場合。※t9,t7.5の柱は「スーパーダイマ(R)」となります。「ZAM」及び「スーパーダイマ」は、日本製鉄株式会社が開発した溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム合金メッキ鋼板の商品名です。
建物を支える足元にも強度と
耐久性に優れた「ベタ基礎」を採用
一般的な「布基礎」ではなく、セキスイハイムは構造を“面”で支える「ベタ基礎」を採用。建物と基礎は16mmまたは20mmの骨太なアンカーボルトで連結し、足元から建物をしっかり支えます。
工場での家づくりを動画で見る
入居率を高める
サポートを
グループの総力で
実現します
セキスイハイム東海は、静岡県内でセキスイハイムブランドの住宅を建築する唯一のビルダー(販売会社)です。私たちは“地球環境にやさしく、60年以上安心して快適に住み続けられる住まい”を静岡のみなさまにお届けします。1971年の創業以来、地域密着型企業として半世紀以上に渡り、たくさんの「住まい」のお手伝いをさせていただき、今日にいたります。グループの総力をあげて皆様の賃貸住宅経営をサポートいたします。
専属の
インテリアコーディネーターが
仲介業者の心にも響く
「入居者にオススメしたくなる」
内装をご提案
セキスイハイム東海では、選ばれる・永く入居される内装にこだわりを持っています。グループ会社の「セキスイインテリア東海」は、全国でも珍しいハウスメーカーのインテリアコーディネート専門会社。年間1,000件以上の実績を持ち、賃貸住宅においてもインテリアのプロフェッショナルとしてコーディネートをご提案します。
一般的な賃貸住宅は画一的で、白い壁紙の無難なしつらえです。しかし洗練されたインテリアは、入居希望者はもちろん仲介業者の心もつかみ、多くの内見を見込むことができるため、入居率を高める大きな要素となります。
驚異の入居率95%越えの
しずなび株式会社が
安心サポート
「しずなび」でおなじみのしずなび株式会社が、入居者の募集から管理までサポート。セキスイハイム東海グループの不動産会社として創業30年・4,500戸を超える賃貸管理実績があり、驚異の入居率95%以上を誇ります。
(一括借上中入居率・2023年実績)
徹底した市場調査により空室の出にくいプランをご提案。さらに空室発生に備え、「一括借上げ」で安心経営をサポート。セキスイハイムが管理・運営を行い、契約に基づいた一定の家賃をオーナー様にお支払い。運営と収入の不安を解消します。
賃貸住宅のスペシャリスト
「アセットマネジメントグループ」
によるコンサルティング
セキスイハイム東海・アセットマネジメントグループ(不動産相続承継支援センター)は、不動産の健康診断を行い、問題があればその要因を早期に発見し、早期治療のコンサルティングを行う土地活用(売る・貸す・使う)のドクターです。
グループメンバーは、全員アパート販売経験が豊富で、同時に建築士。内2人は、自身でもアパートを経営する大家さん(合計15棟68戸所有)でもあります。
室長の山本は、しずなび株式会社で賃貸事業部長を経験。入居率97%を達成したアパート管理ノウハウがあり、賃貸経営の良い時代・悪い時代の双方も経験し、アパート経営のメリット・デメリットを知りつくしています。そのため、売る・貸す・使うなど様々な選択肢がある土地活用に対して、ただ単に建築会社の都合で賃貸住宅をお勧めするようなアドバイスは決していたしません。オーナー様の土地の特性を踏まえ、土地に対する思いを併せて考え、土地活用のベストな回答を探すアドバイスをいたします、ぜひご相談ください。
土地・資産の活用について
知りたいこと、
税に関するお悩みなど、
お気軽にご相談ください!
はじめて賃貸経営を
考えているあなたへ
セキスイハイムの賃貸経営をもっとお知りになりたい方は
ぜひ「賃貸モデルルーム」をご見学ください!
【静岡市葵区千代田 賃貸モデルルーム】
商品タイプ:ウィズハイムFⅡ竣工:2022年2月
- 見どころポイント
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オートロック
システム - 防犯カメラ
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全世帯EV
コンセント - タイル外壁
- 浴室乾燥機
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ベビーカーが
置ける玄関収納 - 大収納W.I.C
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※「コーポ稲葉」は旧・建物名です